包茎手術後に痛み!原因と対処法

包茎手術後の痛みの原因

包茎手術の術後数日間は、けっこうな痛みが残ります。包茎手術をしている最中は麻酔の効果で無痛なのですが、麻酔が切れてからがちょっとしんどくなってしまいます。包茎手術の傷が完治するまでには、だいたい3週間くらいかかるとされていますが、痛みが厳しいのが最初の3〜4日くらいになります。

術後の痛みの原因は、まず傷口が炎症を起こしているからです。術後にある程度の腫れが出てくるのは仕方がありませんから、クリニックで処方された痛み止めの薬を飲んで耐えるしかありません。ただ、異常に腫れたり排尿障害などがある場合は、すぐにクリニックに相談した方がいいかもしれません。それから、術後にアクティブに動き回るというのも痛みの原因になります。

包茎手術後すぐに学校や仕事に行くことも可能ですが、むやみに動くと痛みが出やすいです。さらに、包茎手術をして傷が完全に癒えていないのに性行為を行うと、痛みが発生してしまいます。

包茎手術後の痛みの対処法

包茎手術後の痛みは、原因別にしっかりと対策をすることである程度緩和することができます。まず、傷口が腫れるのには安静にしているのが一番です。クリニックで出してもらった薬を服用して、あとは家で寝ているのが一番いいでしょう。

術後にアクティブに動き回るのも、痛みを増大させる原因になりますが、これも対策としては家で安静にしているのが一番です。外で動き回っていると、患部をどこかにぶつけてしまうリスクが増大してしまいます。術後に患部を強打すると凄まじい痛みに襲われますから、家に閉じこもってリスクを減らすのが無難でしょう。

性行為をすると痛みが出るのはもちろん、傷口が開いてしまうリスクがあります。完治するまで性行為は我慢しなければなりません。しかし、成人男子が2〜3週間も性行為ができないというのは、かなり辛いことかもしれません。ただ、こればかりは我慢するしかないです。特に苦しいのが術後3〜4日ですから、手術を受ける前にしっかりと性欲を解消しておくのも一つの手です。

まとめ

包茎手術は、術後の痛みを乗り越えるのが大変です。対処法としては、とにかく家で安静にしているのが一番いいです。動き回ると、患部をどこかにぶつけたりする危険性が高まってしまいます。傷が治っていないのに性行為をするのも痛みの原因になります。

性行為は傷が治るまではできないと覚悟を決めるしかありません。なるべく性欲を刺激しないようにする努力が求められます。例えば、性欲を刺激する本やDVDは、手術前に処分してしまうといいかもしれません。